>>89 
>争いをなくせない理由はなんですか?
→人類の最大の課題ですね。。
少しでも他人より良い暮らしや名誉などを得ようとする煩悩により人を憎んだり、
ひがんだりする小さな感情から、段々争いが始まります。
それこそ言葉の表現や受け取り方によってそれはどんどん大きくなり傷つけ合うことになります。

個人でも上記のことが起こるのに組織として関係者が多くなれば尚更。
国家レベルになると上記すら関係なく資源の奪い合いが起こり戦争となります。

これは昨夜議題に上がりました陰陽の法則です。
これは善でも悪でもありません。立場によって全員が正しい時もあるのです。
人が人として衆生を生きるには常に競争が付きまといます。
この競争が実は魂を曇らせる最大の障害になっていることに殆どの人は気が付きません。
気がつかない人は永遠に輪廻を彷徨うのです。
気がついた人は争いの輪に入らずに卒業していきます。
衆生に慣れきっている人には変わり者程度にしか思わないでしょう。
ましてこの複雑で激しい競争世界では競争をしないということは生死に関わることです。
あまりにも激しく絡み合う陰陽の球の世界では争いは普通のことなのです。
競争に敗れた人は幸いです。一旦、球の外に出て何を思うか。
あんな争いの世界にはいられない。それよりも本当の大切なものを大事にしよう。
こう思えれば卒業に近づけます。世間で流行った断捨離というものです。
隠があるから陽がある。激しく汚れたから清浄を知ることができる。
これも真理です。ですから争いが無ければ平和もないのです。