>>985
成り立ち的にはどうなのかは知らないが
仙道の性功は「老荘思想」にある。
特に坐忘などで「環虚」の行を取り入れると
苫米地氏のいう所の「情報の抽象化」が起きる。
言語やイメージ情報が「記号化」して力学的な関係性で展開する。
さらに進むと、気で思考する、波動レベルで情報を処理するという状態になる。
「老荘思想」は「情報を抽象化」して、情報が持つ意味の執着から離れて
情報の物理的性質と力学的バランスに従った生き方。
仙道で気の感覚と意識が結びつくと自然に「老荘思想」が理解できるようになる。
だからもし繋がりがないとしても強い親和性がある。