学校では主要五教科のみを教えるべき
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/noroma/1162118143/

212 :運動神経名無しさん:2009/09/08(火) 01:17:43 ID:kXRfFo00
学校とは子供の様々な長所を見付け、伸ばす機会を用意する施設である、という視点から展開してみる

副教科が上手くこなせないという事は、その生徒の「その授業には向いていない」という性向を顕にしただけで、それは欠陥ではない
生徒がそうした劣等感を植え付けられたとしたらそれは指導方針か監督教師の問題で、それは5教科でも同じ事

自分の興味の対象や才能を自主的に模索出来る建設的な性向を持ち合わせている子供は稀な存在である(そんな子供だけでクラスが1つ埋め尽くされた様を想像するだけで気色悪い)
またそれを援助し伸ばす環境を地域や家庭に求めるのも難しい点を考えれば、それらを見出す為の場所、時間、機会を得る拠点は現実的に、現時点で、学校に求めるしかない
幼少期から少年期にかけての体験はそれを過ぎてからの同様の経験と比べて時間感覚的に濃密であり、この時期に出来得る限りの様々な分野に触れることが視野を広げ、情操を養う

更に、この副教科が学校教育全般に及ぼす良好な影響も無視出来ない


5教科だけじゃ飽きるしね