>>422

 或る、体育会系一辺倒上がりの教師がこの様な事を云っていた。
 真面目な生徒、大人しい生徒は素直で一見良いが、越える力を持たないし、
 理屈の正しさで物事を判断しようとするので、打たれ弱いと、
 反面不良気質の生徒の方が、この組織、この人と思うと、無我夢中で打ち込むため
 彼等の方が鍛えがいがあると、云う意見を聞いた事が或る。
 犯罪は減ったり、部は纏まったりして良いが、
 纏まるが越えれないと云うのが彼等の言い分なのであろう。
 理不尽さに耐え(暴力の日常、苛め)そして、弱い者苛めを適度に行う。
 それで、非行予備軍的人間を内に囲む事が彼等の理想なのであろう?