暴力の日常は引いてしまうし、理不尽で非常識な世界であると思うが、
 長年の伝統からか、集まってくる人間の性格からか、
 そうなると、暴力の日常が彼等の組織では常識、当たり前なのであろう。
 だから、暴力で裁判に成ったり、抗議を行う事は彼等にとって常識を覆される
 非常識極まりない行為なのであろう。
 訴えないで、後輩や部外者を苛め、学校側に「あいつも先輩や顧問から日常的に
 殴られているが頑張っているから」と庇って貰う、正しくは無いが、
 昭和50年代頃はこうして、顧問、先輩の理不尽な体罰も非難させる事無く、
 その対象の後輩もその鬱憤晴らしに、部外者、後輩を苛めても学校、地域が庇ってくれ、
 こうして成り立っていた(小生の学生時代はこう云う図式であった)