ドッジボールは、世界最悪のスポーツだ。いやスポーツという言葉を使うこと自体間違っている。
「人にぶつけるスポーツだから・痛いから」嫌いだと書き込んでいらっしゃる方が多いが、僕に言わせれば、そんなの問題じゃない。どうでもいいことだ。


【弱い人を最後に残す】これこそが、最悪だという理由なのだ。


ハンターxハンターなどフィクションでは、強い人が最後に残るが、
現実世界では、弱い人を後回しにする。

そして、最後に残った弱いもの(=僕)を、同級生達は、よってたかって、敵も味方も笑いながら、ボールをまわしていた。
いつでもぶつけれるのに、わざとぶつけないのだ。
そして、飽きてきたらぶつける。
これこそが、最悪なのだ。学校公認の【虐め】である。
僕は、体育の時間が終わり教室に帰るとき、誰も使わない(まだ、授業中)トイレに入り、独りになって、悔しくて泣いていた。

以前、ドッジボールのバライティーがあった。なぜか、女性が一人入っていた。そして、最後に残した。

同じ番組で、「鬼ごっこ」をした。元スプリンラーをゲストに招き、鬼にした。
その鬼は、速い芸能人から?まえ、遅い女性芸能人を最後に残した。
その女性は「私を先に捕まえて」と頼んでたのに、その元スプリンターの黒人(日本語がわかる)は、その女性を後回しにした。

僕は、小学校時代のドッジボールを思い出し、気分が悪くなり、吐いた。
見たくなかったのだが、夕食中で、他の家族が見たがっていたのだ。家族は笑ってた。