問題は、「じゃ、どうしたらいい?」ということだろう。

同じことをするのに、「普通」よりも何倍の努力が必要だったり、それでも
できなかったりする人間に対して、本来は専門家の助言が必要だろ。
そりゃ決めるのは自分自身だけどね。
でも、専門家さんほとんどの場合、そういう人は放置。
誰も助けてはくれない。
何もできない人間が、自分の頭で考えなければならない。
そして、「ヘタレが何をやっとる!」と石さえ飛んでくるのだ。

なんか、ニッポンのスキーのプロの方々は、「スキーには素質関係ない」
というデマを流行させておいて、実態はお客様を選んでいるような気がする。
出来なかったら客のせいにすればよいからね。
それで、そんなものにお金と時間と体力を費やすのが馬鹿らしい、と世間
一般が感じるようになったのが、現今の状況なのかもしれない。