>>13
いや、イコールじゃあないと思えるね。
運動音痴である理由から動作が緩慢になるわけではなさそうに思える。
それと、動作が緩慢であることは運動音痴を招く。
「動作が緩慢であること」が主で、「運動音痴になる」は従の関係なのでは?

それとさらに言えば、動作が緩慢な状態になる理由のひとつに精神的な面があるだろう。
気質がメランコリー(鬱病質)ならばしかたないのかも知れないが、否定的な思いの強い人や完全主義的な傾向性のある人にそういう実例が散見されると聞いている。
あとは怠惰な性格の人。こういう人は心のモードの切り替えが必要。
また、その切り替えが下手な人ほど動作が緩慢で注意力も散漫なようだ。

何を隠そう、自分自身が小学校時代はこれの典型例だったのだから。
劣等感と問題意識。当人がこれを両方持つことによってしか、つとめて克服しようとすることも難しい。