俺の思う乗り物酔いの基本形パターン

1.酔うと思うから酔う。(というより、そもそも酔わなかった経験が
少ないから「絶対酔わないと強く言い聞かせる」方法自体に無理がある。)
→このパターンの場合、乗ったことのない乗り物や、酔ったことのない乗り物ならば酔わない。

2.車内が臭いから酔う。
(排気ガス、タバコの匂いが苦手だったり、先人がゲロってれば酔って当たり前、
その匂いを消すために消臭剤や香水を使うのも逆効果。
要は匂いの強いもの自体がだめなわけ。シート自体にも嫌悪感。)
→逆転の発想で、あらかじめ強いにおいを(ウンコとか)嗅ぎ慣れておくとか、
自分の好きな匂いを持ち歩いて(香水とか)自分が臭源になってみるのも手段。

3.視点が景色を追ってしまって酔う。
(「遠くの景色を見れば酔わない」とか「曲がる方向に視点を移せば酔わない」
などという方法を真に受けて失敗する。眼球の微振動が原因か?)
→このパターンの場合、目を瞑り続けたり、寝転がったりすると案外酔わなかったりする。

4.閉所だから酔う。高速移動だから酔う(つまり逃げ場がない)
→このパターンの場合、ゆったり系の乗り物ならば酔わない。

5.乗り物の加速度の変化が苦手で酔う。
→このパターンの場合、むしろ一定の高速移動をする乗り物ならば酔わない。