つまりこういうことだ。
いざ子供が生まれてみるとかわいくて、尊敬される父親を演じたくて
苦手だったキャッチボールでもやってみようかという気になり
しかもやってみるとこれが意外と形になってたりして、「お父さんスゴイ!」
だなどと言われてその気になったのもつかの間、子供の方はめきめき上達して
小学校にもなると子供の球すら受け切れなくなり「お父さん疲れてんだよ」
などといい訳すると、子供はさっさと友達の所へ遊びに行ってしまい
女房からは「たまには運動したら?」と邪魔者扱いされつつ
鬱々とした気分を抱えたままPCの電源を入れる俺、そしてこの板の住人たち。