>>2
確かにチョット解かる。昔から球技との名のつくものが
トコトンダメで、特に野球がどうしようもなかった。
田舎で地区の少年野球チームに人員不足で強制参加させられるのだが、
当然ボールにバットはかすりもせず、キャッチボールもまともに出来ない、
フライは怖くてとれない、ゴロはワンテンポ遅れて体が動くで
全然ダメ。しかし元来真面目な性格のため、試合では中腰で大声で
応援するという、今から思えば何とも惨めなガキだった。
大人になって友達に「バッティングセンター行こう」
とか言われてまあ断るのもアレだから行ってみたら最初のうちは全然打てない。
そりゃそうだ。
ところが、だ。だんだんやってうるちにコツが解かってきて面白いように
ボールがあたる。(ヒット性のあたりかどうかは別)
その時俺は思ったよ。「ああ、俺が小学校の時
野球が全然出来なかったのは”うまく出来ないと困る”
という意味不明な強迫観念があって、だからこそ練習しなかったから
(ヘタクソなところを人に見られるのが嫌だ→練習しない)なんだな」と。
繰り返し繰り返しやれば少しでも上達するものだと解かった瞬間だった。
・・・大分話がずれたか?