0051のほほん名無しさん垢版 | 大砲2009/05/07(木) 20:02:47ID:??? …とまぁ、いつの間にか自宅に戻り、妄想だけで抜いてるうちに一日が過ぎた。 耳元に転がっていた携帯電話から、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」が聞こえてくる。そのリズミカルな響きで、一気に脳と身体を覚醒させられた俺は、反射的に掴んだ携帯電話を耳に押し当てた。 聞き慣れない男の声だが、電話の相手はすぐに判った。昨日、面接を受けた企業からだ。 採用通知の電話だった。…まぁ、当然の結果である。 そして、男は続けざまに、こう言った。