どいつもこいつも腐って見える
今思えば学校で教わった美徳感も常識も社会に出たら糞の役にも立たなかった
自分が苦しくなるだけだった
美徳的であろうとすればそれに漬け込まれて利用されるだけ
誰も信用できないし自分を理解しようとする人もいない
愛とか美徳とか無責任なきれいごと言葉
そんなものが世の中にあると信じていた自分は愚かだった
そんな言葉知らなきゃ絶望することもなかったのに
なんでこんな世界で生きなきゃいけないんだ
まるで地獄だ
なのになんで死ぬのも怖いんだよ

生きることも死ぬことも嫌だ
って惨めな自分が好きで寄っているのを見ている自分がる
そのたびに更に惨めに感じる
そんな自分が大嫌いな自分もいる

どれが本当の自分の気持ちか検討はついている
きっとそんな自分が嫌いで変わりたいと思っているのが本音なんだろう
絶望してもどこかで希望を持っているから絶望していることに苦しんでいる
愛とか希望とか嫌いだ
そんなのがあるから苦しむ
なのに何度絶望しようとどこかで希望を持っている
確信のない無責任な希望が俺を苦しめる
希望が今の俺であることを許さない
もう何もしたくないのに希望が動けと命令してくる
希望のせいで今の自分を認めたくなくなる
今の自分を認めて希望を持たないで済んだらどんなに楽だろう
そしたら絶望に苦しむこともないのにな

ほんと腐ってるよ人間てやつは