NGT48の嘘、山口真帆と犯人の「つながり」を捏造か 2019.10.30

 暴行事件によって今年5月にNGT48を卒業した山口真帆をめぐって、不穏な動きが続いている。「スポーツニッポン」が、山口と暴行事件の犯人との「つながり」を示すものとしてツーショット写真を掲載し、山口真帆がTwitterで反論したのだ。

 スポニチが記事に掲載した写真2枚は、2017年4月に行われたファン交流イベント「写真会」で撮ったものだ。山口真帆と暴行事件の犯人グループの主犯格とみられる男性が、手で「602」「303」の数字を示したポーズを取っている。

記事によれば、この数字はそれぞれ、暴行事件の犯行現場となった新潟市内のマンション内に男性が借りていた部屋、そして山口真帆が住んでいた部屋の番号なのだという。
この写真こそ、ふたりが互いの部屋番号を知っていた証拠であるとし、<同じマンション内で2人の私的交流があったことをうかがわせる>としている。

この記事に山口真帆はTwitterで反論。

<スポニチさんが名誉毀損すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます。ファンの方はご存知の通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。
それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません。AKB新聞やってて写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる>

<独占入手って昨日の裁判資料?横流ししてもらった以外何があるんだろう?
襲われたら会社に謝されて、メンバーにはSNSで嫌がらせされて、辞めてからは他のメンバーがやってたことを私のせいにされて。こんな会社ある? 犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります>

 AKBグループの「写真会」は、CDやアルバムを購入すれば誰でも参加可能で、任意のメンバーにポーズを指定したうえでツーショットを撮ることができる。
その写真をもって山口と犯人側の「つながり」を示すことに説得力はなく、明らかなミスリード。そもそも、今になって写真が出てくるのも不可思議だ。

 この写真を伝えたスポニチは、AKB48グループを題材とした「月刊AKB48グループ新聞」を発行する、いわゆる“御用メディア”だ。だからこそ山口は<昨日の裁判資料?横流ししてもらった以外何があるんだろう?>と指摘しているわけである。


記事捏造のスポニチは不買しましょう