山口真帆との“私的交流”証拠、被告男性主張…新たな裁判資料、新潟地裁開示
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/11/06/kiji/20191105s00041000434000c.html

[ 2019年11月6日 06:55 ]

書面では「つながり」の定義について「ファンがメンバーから電話番号やメールアドレスを教わって私的に連絡を取ったり、
運営側を通さずに直接プレゼントを贈ったりするなどの私的な交流を持つという意味」と説明。

互いの部屋番号を2人で示しているツーショット写真については、同じマンションに住んだ直後の17年4月のイベント「写メ会」で、
山口と「どんなポーズにしようか」という話になり、2人の部屋番号を指でつくることになったとしている。

被告男性の陳述書は全部デタラメなのか。書面の中で男性は事件時の山口の様子について
「携帯を首から下げていて、通報する気があるなら通報できる状況でした」とも述べている。

いまだ多くの疑問が残る事件。次回の弁論準備手続きは25日に行われる。

≪事件直後の会話、AKS側提出≫山口が事件直後、暴行したとされる被告男性らと公園で
話し合いをした際の録音文字起こしが原告のAKS側から提出されていた。

これに対する被告男性の陳述書もあり、事件直後のマンション内では山口と“つながり”があった前提の話ができていたが、
公園に運営側スタッフらが到着してからは「本当のことを言えず訳の分からないことを言わざるを得ませんでした。
つながっていることをAKSのスタッフの前で話してしまえば山口真帆がNGT48のルールを破ったとして不利益な処分を受けてしまうからです」と説明している。