これした?


警視庁作成「痴漢捜査マニュアル」その全容(竹内 明) | 現代ビジネス | 講談社(2/3)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51974?page=2


さらに近年、痴漢捜査で使われているのが、微物採取による科学捜査だ。
「鑑識採証テープ」によって、被疑者の十指、両手のひら、手の甲、着衣から付着物を採取する。
ここに被害者の服と同じ繊維片がついていれば、被疑者はクロということになる。

捜査マニュアルには
〈採証テープは15セントメートルの長さ〉
〈被疑者が採取に応じなければ捜索差押許可状を得て実施〉
〈異物混入を防ぐため、採取者はゴム手袋、マスク、腕カバー、ヘアキャップを着装せよ〉
〈被疑者に手を洗わせない。手をはたかせない〉
などと注意点が並んでいる。
これは無論、数少ない客観証拠をより正確に確保するのが狙いだ。