https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000536-san-soci


男性側が新潟地裁に提出した準備書面によると、男性は平成29年2、3月ごろ、NGT48の握手会で「運営(AKS)を介さずにプレゼントを贈ったりしたいので、私的に会ってほしい」と話し、山口さんは了承。
山口さんは新潟市内の自宅マンションや携帯の電話番号を教え、ツイッターで次のライブで歌う曲名やレッスンの状況といったグループの内部情報を伝えるなどしていた、と主張している。

 男性は山口さんのファンだったが、山口さんと親しくなっていった経緯などの説明は準備書面には記載されていない。

 また、29年4月ごろ、男性は山口さんと同じマンションの別室に転居。廊下で会ったり、衣服やアクセサリーをプレゼントするなどしたとしている。

 しかし、同年秋には、山口さんは“つながり”が発覚することを恐れて連絡をしなくなった。
男性は30年10、11月に計2回、握手会で山口さんと会い、疎遠になった理由を尋ねた。山口さんは、自分と男性が「つながっている」とほかのメンバーから言われたことを告げ、「噂になったら困る。怖い」「応援してくれるのはありがたいし(男性)のことは嫌いじゃない。
助けてくれるのはうれしいけど、噂もあるから、やっぱり不安だ」などと話したとしている。