僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。

「ああ、誰も知らない興味すらわかない福井市民なんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。

裏日本の最低辺原発銀座に自殺の名所東尋坊、
福井県民が、30年ぶりに76万人を割り込んで15年後には、
福井県人口2割超減の65万人。

「いよいよ陸の孤島未開の地福井が変貌する」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。

福井市の先達に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先達は僕に語りかけます。

「いいかい?未開の地というのは我々自身が作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。

「人が何をしてくれるかを問うてはならない。
君が人に何をなしうるかを問いたまえ」

僕は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。

でもそれは将来、福井市が吸収合併され滋賀県の一部に編入の
天の配剤なのでしょう。

福井市を作りあげてきた先達の深い知恵なのでしょう。

嗚呼なんてすばらしき福井

出身地を聞いてリアクションが取りづらかった友達の出身都道府県ランキング
第2位に輝き
1位島根 2位福井 3位富山

ご当地名物が思いつかない都道府県ランキング堂々2位
1位島根 2位福井 3位岐阜

実はどこにあるかわからない都道府県ランキングでも栄光の2位を死守
1位島根 2位福井 3位栃木

余計な説明は一切いらない。
「住まいはどちら?」と聞かれれば「福井市です」の一言で羨望の眼差し。

合コンのたびに味わう圧倒的な福井市民空気ブランドの威力。

福井市に住んでいる喜びは計り知れない。