>>313
俺が山口真帆の手記を信用できると思ったのは、

ドアを閉めようとしたら手が出てきた
もみあってるうちに向かいの部屋からもう一人男が出てきた

の部分。
最初の一人も向かいの部屋から出てきたんだろうと誰でも思うけど
そこは見てないから手が出てきたとしか書いてない。
憶測を懸命に排除して、事実だけを書こうとする意志を感じた。
本人の勘違いが仮にあったとしても、あの手記は基本的にストイックなほど事実しか書いてないと思っている。