地元に帰省していて、赴任先の金沢に戻ってきた時、

あるいは仕事で他県に出ていて金沢に戻ってきた時、

他の土地では受けた事のないような負の重圧感を感じる。

「気」に敏感な人なら分かるだろうが、

金沢というところは、

ドス黒い負の気がそこらじゅうに渦巻いている町なんだよな。

一歩外に出れば、他人を突き刺すような陰にこもった視線を

そこらじゅうから容赦なく浴びせてくる無遠慮な地元民たち。

その地元民たちが体全体から醸し出す栗の棘のような歪な負のオーラ。

ジトーッ、ネチーッと食い入るようなおぞましい目つきといったら。

店に入れば接客も最低。運転マナーも糞。

失礼な言葉・差別言葉を場所や状況もわきまえず

バカでかい声で発し、他人を不快にして平然と悦に浸る。

一人や二人ぐらいなら、個人の性格の問題と割り切れるのだが、

この金沢という町は揃いも揃って地元民がそんなのだから驚くのさ。