新潟のアイドルイベント情報スレ Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
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D7QXY 沖縄・名護市長選から一夜明けて、さまざまな記事や論評、情報が明らかになっているが、どうしても引っかかる新聞記事があった。
地元紙、沖縄タイムスの記者コラムで「名護市長選の陰の勝者は、安倍政権だった。
そして陰の敗者は、この国の民主主義だった」などと決めつけている。
“【記者の視点】名護市長選 敗者は日本の民主主義 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/204884)”
民主主義を敗者と決めつけている根拠は、現職の稲嶺氏が当選した際の公約が基地反対でそれを履行してきたからであり、名護市民への世論調査でも3分の2が反対してきたという経緯があるからのようだ。
しかし、基地問題は名護市政が向き合う重要で「派手」な争点のひとつであっても、景気や生活インフラ整備、高齢化対策など、ほかにも市民の生活に密着した「地味」な課題もある。
記事を読むと、この記者には、補助金を巡る安倍政権による振興策が、ある種の「分断」のように映っているだが、それが政治のリアルであったにしても、次のような論評は言いがかりでしかない。
“安倍政権は、既成事実を積み重ねて市民の正当な要求を葬った。
民主主義の理想から最も遠い「あきらめ」というキーワードを市民の間に拡散させた。”
“安倍政権は名護の選挙の構図自体を4年かけて変え、市民から選択の余地を奪った。大多数の国民がそれを黙認してきた。”
論評記事なので「フェイクニュース」と言うまい。
ただ、百歩譲って「あきらめ」というキーワードを拡散させたというのがレトリックであったとしてもそれ相応に裏付けるファクトがあってのことなのだろうか?
むしろ、地元テレビ局の出口調査で、20〜50代までが渡具知氏支持、60代以上が稲嶺氏支持にクッキリとわかれたことからも明らかになっている。
“ まこりー @makolee29
>名護市長選
それにしても、この出口予想の「世代別投票先」を見て、現役世代と高齢者世代とで、ここまでくっきり分かれるのかと驚きました。
これは、ある意味で「ネット世代」と「オールドメディア世代」の差でもあるのかなぁと。軍事技術(の転用)ばんじゃーい(笑 #voice1242 pic.twitter.com/T8adH1mFHU
16:19 - 2018年2月5日”(https://twitter.com/makolee29/status/960412520602222592)
若年層を中心に現職から離反が進んだこと自体を「あきらめ」というのだろうか。
そもそも、あきらめたのであれば選挙にはいかないだろう。
逆に投票率は、期日前が44%と前回より10ポイント以上アップし、最終投票率も僅かだが前回を上回った。
この記事はすでにネット上で「炎上」しつつあり、前述の出口調査で若年層の主体的な選択を踏まえて記者に対して非常に厳しい意見が並んでいる。
“名護市民は悩んだ末に舵を託した。
その決断に怨嗟の声を上げたり、呪詛の言葉を投げつけるとは。
沖縄の新聞が如何に名護市民をバカにしているか、よく分かる記事。
結局、自分達の書きたい記事に人を利用することしかこいつらは頭にないのだ。”
このツイートが示すように、名護の市民は悩んだ末に、民主主義の正当な手続きに基づいて一票を託し、新しい選択をした。
それとも記者は非合法なものだったとでもいうのだろうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています