>>74
一般的にはDHCP+ルーティングは当然なんですが、
今回のニーズはクライアントが24BitマスクのIPv4の固定IPです。
10.3.128.50/24という固定ユーザーは、サブネット10.3.100.0や10.3.48.0に入っても10.3.125.50という固定IPのままにしたいのです。
各200個のサブネットに分散された8000人のユーザーを管理します。
メリットはIPv4ながら、ユーザーを固定IPで管理できる。
DHCPサーバーなんて不要
IPアドレスのリソースにムダがない(リース期間の設定にもよりけりですが)

IPv6には既設設備の関係があって移行できません。

世間ではあまり聞かない手法なのですが、テクノロジー的には可能ですし、メリットもあります。
L3-SWはCisco6500です。
設定方法は分かるのですが、あくまでもこんな思想は世間に通用するのか?
と思って聞いている次第です。