elecom NSB NAS(Cortina CS75xx)をOpenWrtへ取り込んでもらうべく移植に挑んでいる者です

ここ3ヶ月ほど進みが悪く、それに伴いやる気が萎えておりました
ここらでちょっとだけ状況を

最重要の周辺デバイスであるEthernetドライバのポーティングで重篤な問題が甘い山積みの状況です
linux-4.9.xでかろうじて導通する状態まで漕ぎつけてはいますが
・大量の送信(ftpputで約100Mバイト)を行うと、途中でpanicする : panicログから得られる情報が少なく状況が見えにくい
・大量の受信(ftpgetで約100Mバイト)を行うと、受信したごとにファイルのmd5sumが異なる

ハードウェアオフロード的な機能の実装が大量に含まれていて
そんなものは訳が分からんのでビルドしないように取り除いて移植対象のコード量を減らす作業をして
そのコードを元のlinux-3.4.xカーネルの方へ取り込んで通信させる分には上記の大不具合は出ていないです

動いてくれないデバイスがUSBやSATAだったら捨ててかかってパッチ提出まで進めるんですが
Etherが動かないっつうんでは..ダメですもんね