>>331
「現時点では特に問題ないでしょう」というのは、将来Linuxのシステムに
何らかの不具合が生じ、起動出来なくなった時の事を考えての発言です。

Windowsを例にすると、
Cドライブに自分の作ったファイルを置いた場合、システムに不具合が生じ、
再インストールをしてしまうと、自分の作ったファイルも消えてしまいます。
この場合、Dドライブにデータを保存しておけば、再インストールしても
データは消えずに済みます。

Linuxでも同じ事が言えるわけです。
df -hの結果を見ると、/(ルート)、いわばCドライブOnlyで動いている様子。
インストールの時点で、/homeを別パーティションにするなどして、あらかじめ
データ専用のパーティションを用意しておくのも、一つの手です。

もっとも、参考書はあくまで参考書ですから、そこまで気の利いたことは教えて
くれませんし、パーティションの分け方も人によって、さまざまです。

ただ、「Windowsで外付けHDDみたいな感覚で使いたい」というのであれば、
/homeを別パーティションとするなどのセキュリティポリシーが必要になることは
心に留めておいてください。
(さらに突き進めていくと、RAIDなども考えるようになりますが)

さて、上手くアクセス出来ましたでしょうか?