>>364
学生時代まではね
音楽は一種の「学問」なんだよ。
もちろんそれを専門的に研究しているのは教員の先生方なわけだけど
それを入門的にしろ学ぶことが学生にとっては「教養」と言うわけ。

そして卒業してそのまま大学に残って研究を続けるごく一部の人間を除いては
「教養を身につける時期は終わり」、そしてまともな職を見つけて働くのがまっとうな生き方だと。
↑まともに生きてきたお父さんたちはそう考えるものなんだ。

>>490の言う「夜の蝶」や酒場の娯楽提供者はお父さんたちの目からは「下の下」の存在。
もちろんお父さんたちも仕事帰りにそうした娯楽や享楽を堪能してきているんだけど
だからこそ「望んでなるような職業」ではないと思っているわけ。

学生時代の「演奏」と卒業してからの「演奏」が180º、天と地ほど違うと言った人もいたけど
それは「目的」が全く違うからなんだね。