今回の法案が認められるということは
時の政府、権力者を縛るものが何もないから
多数決で何でもできるということ

選挙で選ばれたヒトラーが民主的なワイマール憲法の縛りを
徐々に外して、愛国主義の名の下すき放題やった構造と同じ

ナチスの高官ゲーリングはこのように言っている
「他国に国民が攻撃されると言って、平和主義者は愛国心が不足して
国民を危険にさらしていると非難すれば良い。他に必要なことは何もない。
この方法はどの国でも機能する」

立憲主義、憲法という時の政府を縛るものがなくなり
ナチスが国民を煽動していったやり方である。