>>127
物質が不足して起こる病気もあります。逆に、物質が余りすぎて起こる病気もあります。
これらが同時に起こる病気もあります。

持って生まれた身体で、分泌された物質をうまく処理できないために起こる病気……
リスパダールとロドピンは、そのような時に処方されるお薬です。

ドーパミンとセロトニンをおさえる作用、というのが一般的ですが
しかし正しく言えば、ドーパミンとセロトニンの混乱を整理し、まずは一定に保つことで、
本来はきちんと処理されるはずの能力を補ってくれるものです。
やがて、身体が本来持つ処理能力が取り戻されるまで、投薬治療は続きます。


盗聴・監視・集団ストーカーなどは、ドーパミンの過剰分泌によって起こる反応の一種です。
セロトニンという物質は、過剰に分泌されると、思考低下や感情鈍麻、意欲低下などの症状が起こります。

動物の身体というものは、
危険な時には敏感に(ドーパミン分泌)なりますが、そうでない時には鈍感に(セロトニン分泌)なるものです。

何もない時にずっと緊張感が続き、いざ戦う時には疲れてしまう……これでは困ってしまうでしょう?
「平常時の過剰分泌を抑え、緊急時のために保存しておく。」または「平常時の過剰分泌を抑え、必要時のために保存しておく。」
あなたの治療方針は、そのような医学的見地のもとで行われていることのはずです。


でもね、もしも「緊張状態がずっと続いても平気」と思うなら、治療する必要はないのですよ。
病気とうまく付き合っていく人ももちろんいます。
ただ、私の場合は「気がおかしくなりそうになることに、耐えられなかった」と、それだけのことです。
ただ普通の人間になりたかったんです。病気を経験したという過去を持つ、普通の人間に。


リスパダール@お薬110番
ttp://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html
ロドピン@お薬110番
ttp://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html


もうひとつ付け加えると、思考を読まれる人間もいれば、思考を読む人間もいます。
私はどちらかと言うと後者です。たぶん、幼い頃から、目の前の相手の思考を読む訓練をしてきたせいでしょうね。
あなたの周りには、将棋や囲碁やチェスをたしなむ方はいらっしゃいませんか?
もしくは、アナリーゼが得意な方とか。


すべては、あなた次第です。
あなたがしたいように。あなたの生きたいように。
あなたの人生は、あなただけのものなのですから。