トップサイドやクォータースクワットで幾ら高重量を挙げたところで試合では論外だし、ジムでも物笑いの種にしかならない。
しかしトップサイドベンチプレスはジムでは同じく嘲笑の対象でしかないが、より厳格さを要求されるはずの試合ではなぜか成功試技となってしまっていたのだ。
(続く)