JPAは属人的運営で危機に陥ったが、公益社団法人なので内閣府の指導が入り、監事を弁護士と公認会計士にする事、顧問弁護士の契約をする事、会計に公益総研を使う事を始動され、
なんとか踏みとどまる事が出来た。
県協会は公益社団は無理だが、社団法人化して定款・約款を整備し、民主的運営を推し進め、属人的運営からは慣れなければならない時期に来ている。
県協会やブロックによっては、定款・約款が無い、もしくは昔作ったはずだが判らない、誰も知らない所がある。
会議体が整備されておらず、属人的運営で混乱を来した県協会、ブロックもあるように聞いている。

社団法人化はプロに頼むと30万くらい、自分で本を見ながらやっても15万くらいかかる。
しかし社団法人化は県協会の民主化と危機対応に効果があるだろう。
S藤会長時代、JPAは公益社団法人になるために2000万円を集めてそれをやり遂げた。
パワーリフティングが社会性のある競技、メジャーな競技になるために、県協会の一般社団法人化は良い選択だと思う。