殺人課の刑事リチャード・ベックは、敏腕だが行き過ぎ捜査から処分を受け、性犯罪課に転属させられれる。だが、彼はレイプ犯罪について理解がなく、犯された女性にも同情すらしない。ある日彼は二人のチンピラに襲われ、レイプされる。ベックは初めてレイプの恐怖と屈辱感を理解し、性犯罪に真剣に取り組むようになるのだった。