二郎系ラーメン「マシマシ」危機 ウクライナ侵攻の影

スープに沈んだ器いっぱいの太麺に山盛りもやし、ニンニクや背脂のトッピングで知られる「ラーメン二郎」(本店・東京都港区)の影響を受けた全国の「二郎系」。
それら大盛りをうたうラーメン店に、ロシア軍によるウクライナ侵攻の影が忍び寄っている。
小麦の国際相場が高騰し、今年秋以降に麺の仕入れ価格の大幅アップが予想されるためだ。
値上げを余儀なくされる店も出始めており、先行きは予断を許さない。
https://www.sankeibiz.jp/article/20220510-AWMEFT5LT5K35JYGQTQR3FAJ6I/