自分で触るないっといてなんだが、あの意味わからん文章信じる奴いそうなので
細かいところはいろいろあるけど、大まかなところで

→このはみ出た部分が脊椎を圧迫すると
脊椎は椎骨のことで椎間板で圧迫されるというのは、延性の無いものが延性のあるもに押されるわけで意味不明(脊髄の間違い)

→幸い神経は脊椎と違って損傷を受けても回復する
脊髄の間違いだろうけど、そもそも脊髄も神経。末梢神経と言いたいのだろうが、それもは回復するラインがあって
ニューロプラキシア(圧迫による機能不全)、アクソノトメーシス(軸索のみ損傷)は治る見込みあるが
ニューロトメーシス(髄鞘、シュワン細胞まで断裂、損傷)ではほぼ見込みない(極初期の観血的処置込みなら別として)

→神経根症を繰り返して脊椎症
脊椎症というのは椎骨、椎間板由来に起因する〜という因性説明。脊椎症神経根圧迫というのは、椎骨由来で神経根が圧迫されましたよ
という病状説明のこと。脊椎が神経根を圧迫しつづけると、脊椎が神経根を圧迫するようになる、という表現は
もう日本語になってないレベルでおかしいとわかるかな?脊椎、脊髄、神経根が解剖学すら理解できていないから混ざっちゃってる
脊髄症のことを言いたいと思うが、脊髄症はOPLLなどの主に脊柱管内因性のもので中枢神経障害
気を付けるとかそういう問題じゃなく、場合によっては椎弓除去などの対応が必要
疾患そのものが末梢神経障害と中枢神経障害で全く別物で、原始的(失礼)な手技による反射検査でも完全に逆にでる全く別の疾病

→なので脊椎症になって自覚症状が出たら一刻も早く圧迫を開放しないと半身不随になることもある
これは言葉の使い方だが、下行性かつ左右で分かれるワレンベルグや中心性なんかとの鑑別の意味合いから分ける
脊髄では半身不随というのは基本左右どちらか、上下だと対麻痺

ちゃんと理解してたら上の間違いは絶対ありえない、そもそも中枢神経と末梢神経の違いも理解できてない
小中学生じゃあるまいし、いい年して素人が知りもしない分野のこと知ったかしないほうがいいよ
みっともない