>>46
複合語「過伸展」を「180°を超えた伸展」と狭い慣用語法で捉えていたので、
「『踵と尻が近い位置』なのに『180°を超える伸展』だなんて、
膝が完全に折れて360°まで伸展しているのかしら」と想像して暫く首を捻ったけれど、
その「過伸展」の「過」は、「180°を超える」ではなく、
「鋭角に屈曲しているものを無理矢理に」ぐらいの意味ですね?
払うべき注意の方向性、私にも視えました。

つまりポルナレフの様に語るなら「ヒップスラストをしていたと思ったら
いつのまにかシッシースクワットをしていた」と。
膝関節が鋭角に屈曲した位置取りでのヒップスラストは膝関節伸展種目となり、負荷は大腿四頭筋へと逃げ、
膝関節が鈍角に伸展した位置取りでのヒップスラストは膝関節屈曲種目となり、負荷はハムストリングへと逃げ、
膝関節を直角付近にした位置取りでのヒップスラストはほぼ股関節伸展のみの種目となり、負荷は大臀筋に集まって来てくれる、と。