私の個人的意見ですが、選手のマスクは不要だと思います。
プラットフォーム上に一人の選手がいるのは30秒から1分ですから。
それに、極限の試技を行うのに、選手に肉体的負荷をかけるのは危険を感じます。
呼吸困難から意識混濁はあり得ると思います。

逆に補助員、審判は長時間いますから、マスクは必要だと思います。
フェイスシールドも主審とセンター補助は必要と思います。

サイド補助は普通どおりやってもらわないと、危険です。
セフティーバーに頼るのはSQは危険です。潰れるだけではなく、大きくバランスを崩すときがありますから。


更に、このままだとラックはブルが使えなくなります。ブルはセフティーバーの脚が短いので、
SQだとシャフトがセフティーバーに落ちて後ろに転がると(普通は後ろに転がります)、
ラックごと後ろにひっくり返ります。

コロナにはうつらなかったが、大けがしましたは宜しくないでしょうね。

それ以外の項目はマメすぎかなーと思う所もなくは無いですが、選手の安全には関係が薄いので
敢えて異論を唱えるほどでは無いです。

これは元フルギア3種目選手古城資久の意見でJPA会長古城資久としての発信ではありません。