>>196
統計によって違いがありますが、日本で一番行われているスポーツはジョギング、ウォーキングで、二番目がウェイトトレです。1600万人がウェイトトレを行なっている統計があります。
パワーリフターは3000人、ウェイトトレーニーの5000人に1人です。

ジョギングウォーキングは確か4000万人が楽しんで、陸連登録は40万人くらい、100人に1人です。

パワーはその比率なら16万人いても良い。ボディビルに8割取られても3.2万人、今の10倍です。

何故10倍にならないか。それはウェイトトレをやる人の指向とパワーリフティングが掛け離れているからでは。

鼻血が出て、目の結膜が切れて、オデキが破裂し、血圧が300を超えるのがパワーリフティングです。
チャンピオンスポーツなら仕方ないですが、これが生涯スポーツたり得るでしょうか。

ゴルフには二種類ある。ゴルフとトーナメントゴルフだ。と言ったのは球聖ボビージョーンズです。
つまりスポーツにはスポーツとチャンピオンスポーツがあると言う意味でしょう。

パワーリフティングはチャンピオンスポーツにしかならないと思います。
鼻血こくくらいやらないと面白くないもの。

逆に考えれば、既に1600万人が行っているウェイトトレは既にして普及啓発の時期は済んでいるのでは?

私はパワーリフティングをやりたい人がやれる環境を整える事は是非やりたいです。

しかし、ロバを水辺に連れてくる事は出来ても、水を飲ませる事は出来ないということわざの通りだと思います。
やはりパワーリフターは生まれる環境さえあれば、自然に生まれるものだと思います。

実は、私は人にパワーリフティング競技を勧めた事がありません。