>>825
おいチンパンジー


運動能力にはいくつかの遺伝子が関わっていますが、その代表例が「αアクチニン3(ACTN3)遺伝子」です。αアクチニン3遺伝子とは、速筋の新陳代謝を司るたんぱく質の遺伝子であり、αアクチニン3遺伝子が多ければ速筋本来の働きを発揮できることになります。検査では、筋肉構造(筋線維)の特徴によってその遺伝の型はRR型、RX型、XX型の3タイプに分けられます。
下図にもあるように、速筋と遅筋の割合の違いによって筋肉構造の特徴が分かれており、「速筋が多いRR型」は瞬発力に優れ、遅筋が多いXX型は持久力を必要とする競技に向いているといえます。RX型は中間型を意味する場合とRR型と同じ働きをする場合があり複雑です。

速筋が多いrr型は

「速筋が多い」rr型は

速 筋 が 多 い rr型 は


読めたか低能