本来、良識も社会的地位もあるはずの人物が、あの人と接触すると、途端におかしな事を言いはじめるのは何故でしょうか?

例えば不服審査会委員長の松下氏。
大学名誉教授なので、元々はそれなりの良識も判断力も持ち合わせているはずの人物です。

前々から何度も指摘しているとおり、民事も刑事も証拠勝負。
誰もが納得する証拠を提示すれば、それだけで勝ちです。

横領で刑事事件の経験のある松下教授というなら、確固たる証拠があって、JPAの動きが緩いなら、「その証拠を集めてすぐに告発しましょう」と正面突破をアドバイスするはずです。

ところが松下教授は、「検察に興味を抱かせる」・「マスコミにリーク」などという作戦を提示し、最後には反対する役員(つまりベンプレ親父)は解職せよ、などとアドバイスしています。
既に「刑事事件の可能性が大きい」はずなのに、一体何をやっているのでしょうか?

この松下教授のアドバイスから、臨時総会で塩田さんら有志が指摘したように、実は裁判に耐え得る証拠に乏しいのではないでしょうか?

何度も言いますが、ケシカラン・許せないが直ちに犯罪にはならない。
ケシカランもののうち、社会的に悪影響・被害が極めて大きいものを、国が法により犯罪と定めて、刑罰を科すのが刑事事件です。

再三再四述べたように、確固たる証拠があれば完勝できるので、検察を動かしてとか、マスコミにリークして、というような小細工は一切する必要はありません。

モラル違反=刑事事件ではないことを理解せず、無理に刑事事件に仕立てようとしている時点で、不服審査会委員長として、また学識経験者としていかがなものでしょう?

何度も言いますが、本当に刑事事件になる証拠があって、犯罪行為を覚知しているなら、自ら告発すればいい。
極めて単純明快な話です。

ところが、学識経験者でも、誰かさんのお友達になった途端、奇妙な事を言いはじめる。

まあ、元々発言に信憑性のない人物を通した伝聞情報なので、それだけで評価はできないと思うが、もしそれらの発言が事実なら、大変おかしい。