>個人所有のオーディオ機材を新潟協会に貸し付けたとかなんとかで、5万の金を取った。
これと、Yさんが協会から取った金
Aさんが研修料として地方協会から取った金のどこかどう違うのか

彼らとしては明らかに違うのでしょう。

かつて、進歩的文化人の人々は、社会主義国の戦争は(人民を解放するための)キレイな戦争、資本主義国の戦争は(人民を搾取するための)侵略戦争と、真面目に主張していました。

Gさんも同じ理屈で、仮に同じ事をやっても
「目的が正しいのだから正当」
と思っているのではないでしょうか?

Yさんたちは私欲のためにやっていること。
Gさんはアスリートファーストでやっている。
パワーの今後の発展のため必要だ。
だから違う、と。

対して私たちは、内心の動機や目的という主観ではなく、行為が客観的に公益社団法人としてふさわしいかどうか、を指摘している。

昨今のスポーツ界の不祥事への反省から、今後、各団体の公益法人化(ガバナンスの強化、行政指導の強化)が図られるといいます。

たとえアスリートファーストでも、方法を間違えれば行政や外部の介入を受けるようになってくる。

組織が大きくなればなるほど様々な見解がでるものです。

それを「キレイな戦争」理論で、自分たちの行動を正当化して異論を排除する組織になれば、パワーがメジャーに成長することはないでしょう。

私は旧体制を擁護するつもりはありません。

しかし、内容が内容だけにJPAとして公式に見解を発表してほしいと望んでいます。