中村厚志は実のところ、田舎で高校を中退して半グレしてた時に、腕っ節の強い先輩に酔っ払った勢いでアナルをホリホリされたんだ。
その経験から、アナルを守るために筋トレしまくってるし、オラついてるわけだ。
ホモやゲイが嫌いになるのは当然だし、先輩後輩のタテ関係を重視するのも、中卒のバカの脳みそ筋肉と思われたくないから超IQとか天才とか名乗るし、自分自身の心が嫉妬深いし弱っちいのを自覚してるから、ネチネチとか女の腐ったとかいうことを言うようになった。
自分の意志で決断したとはいえ、高校を中退した20年前は就職氷河期。高校をやめた以上は社会に出て働かなければならないが、中卒で未成年の小僧を雇うところは都会でもなかなかなかった。
それに加えて、自分勝手な性格だから組織にもなじめず、生活苦が続いた。
そういう状況の中で、短期ですぐに儲かる仕事がホモビデオやゲイAVや男色イベントの出演だ。
もともと骨格が太くガチムチ系で、顔も整っているので、ちょうど良い人材だった。
確か20年まえぐらいの「バナナボーイ?」あたりのシリーズで見れるはずだ。
たくさんの男たちの男根をアナルに受け入れる中で、女性的な感覚が芽生えてしまい、メンタルが弱く不安定になってしまった。
その上、お金のためとはいえ、屈辱的な仕事だったので、ビジネスやお金に対しても、ゲイやホモや同性愛者に対しても、汚く下劣なイメージを持つようになってしまったのだ。
シルベスタスタローンも生活苦からゲイビデオに出演したのは有名な話だが、実際にマッチョ選手の中には同じような経験をしてる人は少なくない。
ただ、そこからの這い上がり方を間違うと、人格がひねくれてしまい、こうやって嫌われることになる。
みんな、嫌なことがあっても、高校は絶対卒業しておけよ。