炭水化物の消化が遅い理由

炭水化物に対する消化酵素は、胃の中には存在しません。
ですので、ゆっくりと胃酸そのものが持つ能力だけで、小腸が吸収しやすくなるように、小さい状態になるよう溶かしていく。
そのため、胃の中の滞留時間が、必然的に長くなるという事になります。