カメラマンって写真集を出して売れる、写真家と呼ばれるような大御所でもない限り営業命なんですよ
毎年次から次へと体力とやる気があり、編集者の言うことを何でも「ハイハイ」と聞くかわいい若い連中が出てくるわけですよ
変に自己主張せず使う側からしたらとても使いやすい素直な若い子達なんですよ
しかも、作品でもない限り、まあ2〜3年も現場で使われてれば誰でも編集者の言うとおりの写真は撮れるようになるもので、
そうなれば使う側は素直な若い連中を使いたがるわけで
若くも無く、編集者の言うことを1を聞けば10まで理解できる才能だけに特化したこっちはもう必死に営業するわけですよ、
飲み会に誘われれば少々都合が悪くても二つ返事で参加して、地方や海外出張があれば現場からお礼の手紙も出して、編集部へみやげ物の一つも持っていき、季節の届け物を持参してそらもう必死に営業するわけですよ
ホームページの更新や作品造りも忙しいわけですよ
撮影環境、PC環境、ネット環境も日々進化して勉強も忙しいわけですよ
無名のペーペーが本気で写真で食っていくにはガチトレしたりユーチューバーなんてしてるヒマありませんよ