筋肥大は度が過ぎると面積あたりの出力が低下することは定説だからなあ
理由として筋線維の配列が変化するためらしい。

筋肉は腱につながっており、腱を通して骨格に力を伝えます。腱の長さに限りがあることから、
『羽状角』を大きくすることによって、限られて長さの中に太くなった筋繊維を詰め込むことになります。
この羽状角があまりに大きくなると、腱に真っ直ぐ伝わる力が小さくなってしまうのです。
一般に羽状角は5-25度であり、筋力のロスは0.99-0.91程度とあまり大きくありません。
しかし、エリートボディビルダーの場合では50度を超えることがあり、筋力のロスは0.57と無視できなくなります。
ということらしい。