0291無記無記名
2018/04/17(火) 12:48:29.95ID:17TAfBL2http://strong.dietgenius.jp/career/1124
トレーナーの現実
プロ野球やプロサッカーなどのメジャースポーツチーム以外は資金かつかつの状況で活動しているところが多く、
トレーナーにそんな多くのお金を出せないのが現状なのです。
いいところでせいぜいフリーターが少しがんばりましたくらいのお賃金をもらえるくらいです。
そのくらいトレーナーは稼げません。
晴れてメジャースポーツのトレーナーになったところで、大抵の場合は単年契約、いつ肩を叩かれるのかもわかりません。
そうなると、大抵の場合は色々な現場を掛け持って生活資金を得る、という方法をとらざるを得なくなりますが、固定給があるわけでもなく福利厚生を受けられるわけでもない、
いつプータローになるかわからない。といった現実を背にして働くことになります。
2020年に東京五輪が開催されるーー!とスポーツ業界は盛り上がっています。それに備えて昨今では色々な大学や企業でアスリートを乱獲して、
それをサポートする我々トレーナーも、一社会人として雇用されるまでになっています。
だけど、笑おうが泣こうが喚こうが、いずれ東京五輪は終わります。
オリンピックスポーツのために雇用されてたサポートスタッフは「契約満期」ということで他の現場に行かざるを得なくなるでしょう。
残るのは「ホンモノ」か「強烈なコネを持っている人」どちらかです。これは誰が悪い、とかいう話ではなく、もうどうしようもない話なのです。