幼い頃好きだった昔話がある
タイトルは思い出せないが、こんな感じだった
貧しい童貞アラフォーカメラマンが町へ写心を売りに行くが全く売れない
雪も降り始め仕方なく童貞アラフォーカメラマンは帰路へつく
途中、地蔵さんを見つけ手を合わす
寒そうな地蔵さんを見た心優しい童貞アラフォーカメラマンは頭に積もった雪を払いのけ笠代わりに写心を頭に乗っけてやる
しかし、写心は6枚、地蔵さんは7体ある
1枚足りない
そこで童貞アラフォーカメラマンは自分が被っていたヅラを最後の地蔵さんに被せ帰る
翌朝、童貞アラフォーカメラマンが筋トレに出掛けようと玄関を開けると『ふざけんなよ!クズが』と書かれた手紙とズタズタにされた写心とヅラが置いてあった
めでたしめでたし
という話