12月9日のブログを見ると、またまた死にかけたみたいだな。
手術そのものは成功だったようだが、果たして術式の安全性は確立されたものだったのかねぇ。

例えて言うなら、「ダンボール箱で五階建てのビル建造に成功した!難しい挑戦だったんだぞ!」と
建築家(医者)が喜んではいても、その後、三ヶ月、半年、1年、と建ち続ける(生存)かどうかは
全く考慮しないで無邪気に喜んでいる施主(患者)と同じじゃないだろうか?

つまり、この「胸に穴を開けてチューブ挿して呼吸する」っていう術式自体が
間違っていれば、いくら手術そのものが成功しても意味が無いだろう?

胸に穴を開けてチューブを通したままでも、10年、20年、と生きられた患者が
何千人、何万人もいるのなら、確かに有効な術式だったろうが、
俺が調べた限りではそういうデータも無いんだよなぁ。

ちょっとタンが詰まったくらいで死にかけて、そのたびに医者や看護士が
傍にいないといけないなら、果たして退院できるのかねぇ・・・

医者なんてのは、患者が「ガンを取り除いて下さい!」とカネを払って頼めば
いくらでも取り除いてくれるのだろうが、頼んだ患者側からすると「ガンを取り除いて
その後の人生を安心して過ごせるようにしてください」っていう気持ちが前提にあるんだが、
医者側からすると「ガンは取り除けるけど、その後で別の要因で死んでも知ったこっちゃ無いですよ」
っていう意識しかないように見受けられる。船瀬や近藤が3大療法の欺瞞を暴いているというのに
まだ「医者は患者のために存在している」と思い込んで医療過誤に直面する人が後を絶たない。

その上、まだ医者のいう事を信じて放射線照射までするというんだから
日本人の医者信仰は根が深いと思わざるを得ない。

ちょっと前まで「原発の放射能で関東の人々に甲状腺ガンが云々」言ってた人が
医者が照射すれば「治療」になるというんだから摩訶不思議だわ。
こんなこと、ブログにコメントできないから、ここに書くしかないが。