>>248
ワイドでは広背筋の外側の一部と上部は使われますが、中部の一番厚みのある(力の出せる)部分が使えず、大円筋と小円筋がかなり関与してきます。
なので、ワイドとナローは別物くらいに考えるのが良いでしょう。

数回しかできずとも、足を地面に付けてジャンプし、引き切ったフィニッシュ位置から耐えながら下ろすという「ネガティブ(引っ張られ伸びながら力を発揮する)」動作によるトレーニングを続けることで、回数も伸びていきます。

ワイドでは時折、後ろから見た両腕ガッツポーズのようなフォーム(頭からバーにツッコんでいく)が見受けられますが、間違いです。

肩までは後ろ下方へ固定し(肩甲骨の下制で検索してみて下さい)鳩尾やヘソを張り出してバーに近づけていくイメージが正しいフォームとなります。