今私はJPAを提訴しています。
 
 避けるべきことですが、引くに引けないものがお互いにあった結果です。
 ですが、ここで最もいけないのは、

 自分はJPAの方針が間違っていると思う。
 だから一切の協力をしない。

 これは絶対にダメ!!
 上がダメだと思うなら、下を支えれば良い。
 来週愛媛で国体があります。
 まだ組織が小さいので大変でしょう。
 ですから、一月ほど前、愛媛の理事長さんへ直接電話致しました。

 私は音響を仕事としていました。
 今もプロの機材を持っていますし、息子はグッドリフトの操作に長けております。
 一切の経費などは要りません。
 お手伝いに参るつもりですが、主催はJPAですので許可だけはお取りくださいませ。

 先日電話があって、

 JPAは岡山から音響が来ると言っていますので、今回はお願い致しません。
 
 それはそれで結構です。
 私共は何時も出来る協力は惜しみません。

 そう返答致しました。
 
 次の週がクラシックマスターズ。
 180名を超える選手が出ます。
 主管の兵庫県は大変でしょう。
 それで、私のジムから審判員を3名出します。
 補助員もなんとか出せないかと模索中です。

 上の方針が気に入らないから、一切の協力をしない。

 これはダメですね。
 そういう人がJPAの方針を非難する資格がないと思う一人です。
 パワーリフティングをメジャーにするためには、個々人が私怨を捨てて、現場での協力を惜しまない人になる以外ありません。

 私怨に囚われて行動する人が多い。

 これこそがマイナーで終わる団体の元凶です。
 私はこれまで多くの団体に所属して来ましたので、その点は弁えております。