【訃報】小川直久 逝去

News 2023/05/24
1995年のJPSAグランドチャンピオン。2001年のパイプラインマスターズで10ポイントを出して世界を驚かせていた日本が誇るパイプライナー、小川直久の訃報が届きました。

小川直久は難病の潰瘍性大腸炎が悪化して2020年に大腸がんと診断され、2021年2月にがんの摘出手術をして再発防止のために抗がん剤治療を行なっていたと自身のSNSで告白していました。

その後、医療系サイトのインタビューで同じ苦しみを持つ人のために大腸がんを乗り越えるまでの体験談を話していましたが、実は最初にがんが見つかった時点ですでにステージが進んでいたとか…。

まだ50歳という若さでの突然の訃報に親友であり、現役時代のライバルだった脇田貴之などがSNSでお悔やみの言葉を伝えています。

日本サーフィン界の一時代を築いた偉大なサーファー、小川直久。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

https://www.surfnews.jp/news_topics/news/65472/