60代男性シュノーケリング中におぼれ死亡
https://www.qab.co.jp/news/20190715117119.html

2019年7月14日、座間味村で、シュノーケリングをしていた60代の男性がおぼれ、死亡しました。

那覇海上保安部などによりますと、14日午後2時ごろ、座間味村の無人島、安慶名敷島から約50メートルの沖合で、「シュノーケリング中の男性がおぼれ、ヨットに引き揚げたが、心肺停止状態」と消防に通報がありました。

この事故で、渡嘉敷島に住む60代男性が、診療所に搬送され、間もなく死亡が確認されています。男性は複数の知人とともにヨットで島を訪れ、1人離れたところでシュノーケリングをしていましたが、おぼれたとみられています。

男性は、ライフジャケットを着用していて、自力で泳いでヨット戻りましたが、その後、意識を失ったということです。

2019年に入り、那覇海上保安部管内ではすでに17件のマリンレジャーによる事故が発生し、4人が死亡しています。