波待ちしてたら、沖の方で助けを求めてる奴がいた。

俺は横にいたサーファーと目が合い、お互い何も言わず「うん!」とうなずいた。

流れがあるので要救助者のところにはすぐについて、「二人のリーシュを持って
いろ!」と言ったら、要救助者は「すいません、すいません」と言っていた。


戻る最中、俺が力尽きた。


結局1人で二人の要救助者を引っ張る事になったあのお兄さん。

本当に申し訳ありませんでした。